【オークス水曜追い】ルージュバック　大竹師「自分からはじけてくれた」

併せ馬をぶっちぎる追い切りを披露したルージュバック

　オークス（２４日、東京）で桜花賞９着から巻き返しを期すルージュバック（牝３＝大竹）は２０日、美浦ウッドチップコースで併せ馬を行った。

　向正面まではゆったりと流し、残り３Ｆ手前でペースアップ。直線は内から鋭く伸び、ダノンウルフ（３歳未勝利）に半馬身先着した。大竹師は「道中のコントロールに関しては今まで以上に良かった。ゴーサインを出すまでもなく、自分からはじけてくれた」と好感触を得ていた。