【ドバイワールドC】ホッコータルマエ、ハナ奪うも最後力尽き5着

[ 2015年3月30日 05:30 ]

 昨年のリベンジに挑んだホッコータルマエは2番枠を生かし、スタートからハナを主張。初経験のメイダンのダートでも非凡なスピードを発揮した。残り300メートルまで粘ったが力尽き5着。幸は「走りは悪くなかったし、昨年のタペタよりこなしていた。4コーナーまでは“もしかして”という感じはあったし、頑張ってくれた」と称えた。

 西浦師は「日本の馬でも通用する感触をつかめたのは収穫だった」と前を向いた。31日、他の6頭と一緒に日本に帰国。今後については「検疫が終わって状態を見てから」と西浦師。

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2015年3月30日のニュース