【阪神大賞典】ゴールドシップ 直線抜け出し3連覇達成!

[ 2015年3月22日 15:58 ]

<阪神競馬11R・阪神大賞典>今浪厩務員(右)から労われ、ゴールドシップも嬉しそう!?

 第63回阪神大賞典(G2、芝3000メートル・晴良10頭)は22日、阪神競馬場11Rで行われ、岩田騎手騎乗の1番人気、ゴールドシップ(牡6=須貝厩舎、父ステイゴールド、母ポイントフラッグ)が、直線で抜け出し優勝した。勝ち時計は3分05秒9。

 そろったスタートからスズカデヴィアスが先頭に立ち、2番手にメイショウカドマツ、その後は大きく離れてラブリーデイ、フーラブライド、カレンミロティックなどが続き、ゴールドシップは6番手につける展開。

 2周目に入り、ペースが落ち着くと後続が差を詰め始め、ゴールドシップも仕掛けてポジションを上げる。4コーナーから直線に入ると、先頭のスズカデヴィアスが沈み、一気にゴールドシップが抜け出す。外からデニムアンドルビーも懸命に脚を伸ばしたが、ゴールドシップの脚色は最後まで衰えず、最後は1馬身1/4差をつけて復活のV3を飾った。

 2着デニムアンドルビーから3馬身差の3着にはラストインパクトが入った。

続きを表示

この記事のフォト

2015年3月22日のニュース