【フェアリーS木曜追い】コートシャルマン 仕上がり上々

[ 2015年1月8日 15:46 ]

 鞍上の手が一度も動くことはなかった。コートシャルマン(牝3=松永幹)は坂路単走で最終調整。テンはゆっくりと入り4F56秒7。徐々にペースを上げる理想的なラップを刻み、ラストは12秒8でフィニッシュ。馬自身がハミを取り弾むようなフットワークで軽快に駆け上がった。

 「感触を確かめる程度に稽古をつけたCデムーロは乗った。馬場が悪くて時計は出なかったが終始、手応えは良かった。いい状態だと思います」と仕上がりの良さを口にした。

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2015年1月8日のニュース