【東京4R新馬戦】コアプライド 粘り見せて根性勝ち

[ 2014年10月18日 12:19 ]

 メイクデビュー東京は18日、東京競馬場4R(芝・2000メートル・晴・良)で行われ、ベリー騎手騎乗の3番人気、コアプライド(牡2=和田道厩舎、父マンハッタンカフェ、母グローリーブラッド)が、直線抜け出して勝った。勝ち時計は2分2秒8。

 レースは淡々と緩やかに進んだ。先行したのはスズカハイヤー、ボルドネス、インスタントリーなど。1番人気のコアプライドは、これを見るように4、5番手でレースを進めた。馬順は変わらず4コーナーに入る。

 逃げるスズカハイヤー、アルトサックス。直線に入ると、これに後続が襲いかかった。ボルドネスが上昇するところ、コアプライドも進出して直線中ほどでは先頭を奪った。さらに外からペルセヴェランテが迫る。激しいマッチレースとなったが、コアプライドは根性を見せて抜かせず、そのままゴールに飛び込んだ。

 クビ差の2着にペルセヴェランテ、そこから3馬身差の3着はボルドネスだった。

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2014年10月18日のニュース