【セントライト記念】ミスターX ステファノス期待、一線級と差なし

[ 2014年9月21日 05:30 ]

 新潟11R・セントライト記念はステファノス。春は白百合Sを勝った後に休養。秋の始動戦に向けて、じっくり準備されてきた。毎日杯は後にダービー3着と健闘するマイネルフロストにタイム差なしの3着。続く皐月賞は勝ち馬イスラボニータと0秒4差5着と、世代の一線級相手に善戦してきた。最終追いでは初コンビとなる三浦が栗東に駆け付けコンタクト、上々の感触をつかんだ様子。初の距離となるが、新潟芝2200メートルは11年以降ディープインパクト産駒が勝ち鞍1位。血統背景からもクリアできる公算が大きい。対抗はタガノグランパ。ダービーで16番人気ながら0秒3差の4着の実績を信頼。引き続き菱田の思い切った騎乗に期待したい。

 馬連(10)から(1)(5)(6)(13)(14)(16)

 阪神11R・ローズSはレッドリヴェール。桜花賞(2着)ではハープスターを最後まで苦しめた。前走ダービー(12着)は外枠、牡馬相手なら度外視できる。休養を挟んで馬体は成長。充実期を迎えた今なら、オークス馬ヌーヴォレコルトを負かす資格がある。オークス馬は過去10年で6頭が参戦、Vは12年ジェンティルドンナの1頭だけと分が悪い。このデータからも、ヌーヴォは対抗に留めた。

 馬単(14)から(1)(5)(6)(11)(13)(16)

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2014年9月21日のニュース