【札幌記念1週前追い】ハープスター悠然、自慢の末脚1F12秒3

[ 2014年8月14日 05:30 ]

ダートコースを3頭併せで追い切ったハープスター(手前)

 札幌競馬場で調整している今年の桜花賞馬ハープスター(牝3=松田博)はダートコースで6F83秒0~1F12秒3。直線で見せムチに反応して加速すると、残り100メートルで先行した僚馬2頭を並ぶ間もなくかわし去った。

 前走・オークスは2着に敗れたとはいえ、デビュー6戦全てで上がり3F最速をマークしている自慢の末脚は健在。松田博師は「まあまあ。早めにかわした時にフワフワしている」と注文をつけながらも「時計は気にしていないし、動きはあんなもの。変わりがないのが一番いい」と悠然と構えていた。

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2014年8月14日のニュース