【中京6R新馬戦】コートシャルマンが差し切り勝ち

[ 2014年7月6日 13:16 ]

 メイクデビュー中京は6日、中京競馬場6R(芝・1400メートル・曇・良)で行われ、福永騎手騎乗の1番人気、コートシャルマン(牝2=松永幹厩舎、父ハーツクライ、母コートアウト)が、差し切って勝った。勝ち時計は1分23秒5。

 内枠を利してタマモパステルがサッと先頭に立った。これにカイルアブルー、サワヤカオリュウ、タマモイヤリングなどが続き、アースライズ、マジックスプーンなど人気の各馬が追走した。1番人気のコートシャルマンは後方待機策を取った。

 タマモパステルは懸命に逃げ切りをはかる。4コーナーも、直線でも必死の走りで譲らない。粘りに粘ったゴール寸前、コートシャルマンがグングンと差しにかかり寸前でこれを差し切った。

 アタマ差の2着にタマモパステル、そこから1馬身4分の1差の3着はブリーズベイだった。

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2014年7月6日のニュース