【フラワーC】3番人気バウンスシャッセ抜け出し快勝、重賞初制覇

[ 2014年3月21日 16:07 ]

<中山11R・フラワーC>レースを制した(7)バウンスシャッセ(左)。右から同着で2着となった(13)パシフィックギャル、(9)マイネグレヴィル

 「第28回フラワーC」(G3、1800メートル・芝)は21日、中山競馬11Rで行われ、3番人気のバウンスシャッセ(牝3=藤沢和厩舎、父ゼンノロブロイ、母リッチダンサー)が直線内から抜け出し快勝、重賞初制覇を飾った。

 レースはそろったスタートから、ホクラニミサが徐々に進出して先頭に立つと、マイネグレヴィル、パシフィックギャルが続き縦に長い隊列となる。ペースは緩くショウナンパンドラが向う正面で前に行く。マイネ、パシフィックが先行したまま直線に入ると、内からバウンスシャッセが抜け出してそのままゴールに飛び込んだ。

 2馬身差の2着はマイネグレヴィル、パシフィックギャルが同着となった。

続きを表示

2014年3月21日のニュース