競輪選手会の脱退問題 武田らが退会を撤回

[ 2014年1月20日 21:16 ]

 一般社団法人日本競輪選手会は20日、武田豊樹(茨城)村上義弘(京都)ら競輪界をリードするトップクラス23選手が、同選手会からの退会を撤回したと発表した。

 同選手会は理事会を開き、この23選手に対しては除名処分を行わないことを決定したが、処分についてはあらためて協議するという。

 武田らは昨年12月に、同選手会へ退会届を提出し、新たに発足させた選手会の新団体への移籍を明らかにしていた。

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2014年1月20日のニュース