【水沢・ダービーGP】ジェネラルグラント逃走V 重賞3勝目

[ 2013年11月25日 05:30 ]

ダービーグランプリを逃げ切って、重賞3勝目を挙げたジェネラルグラント(提供・岩手県競馬組合)

 地方交流3歳重賞「第26回ダービーグランプリ」が24日に水沢で行われ、1番人気のジェネラルグラント(牡=船橋・出川)が逃げ切り。京浜盃以来となる重賞3勝目を挙げた。通算成績は12戦5勝。また南関勢の優勝は88年アエロプラーヌ(大井)以来25年ぶり。

 2周目3角でミータロー(2着)が外から並んだが、直線で4馬身突き放す快勝。石崎駿は「慌てることはなかった。まだまだ完成型ではなく、僕も分からないぐらい可能性がある」と期待を寄せた。「心身共に成長(馬体重はJDDから27キロ増)。この後はいったん休養に出る予定」と出川師。

続きを表示

2013年11月25日のニュース