【マイルCS】ミスターX ダノンシャーク態勢整った

[ 2013年11月17日 05:30 ]

 京都11RはG1マイルCS。難解な一戦だがダノンシャークを本命に指名。3走前・安田記念は直線で不利があったが、懸命に追い上げて3着。絶対王者ロードカナロアに0秒1差と迫った。また、福永とのコンビは【3310】でオール馬券圏内と安定感抜群。その鞍上はこの秋、菊花賞、天皇賞・秋でG1・2勝。これ以上頼もしいパートナーはいない。初のG1獲りへ、態勢は整った。

 対抗は関東馬リアルインパクト。一昨年・安田記念以来、勝ち星から遠ざかっているが、前走・富士S2着で復活の兆しを見せた。好相性の戸崎が引き続き騎乗。G1馬の底力をここで見せる。過去10年で8度も牝馬が馬券に絡んでいるレースでもある。ドナウブルーは昨年3着の実績馬で軽視は禁物。京都1600メートルは【3011】と得意の舞台。チャンスは十分だ。

 馬連(13)から(1)(4)(5)(10)(12)(18)

 福島11R・福島記念はディサイファ。ここ5戦で4勝、念願のオープン入りを果たし勢いに乗る。前走・甲斐路Sでは直前の乗り代わりにも対応。高い操縦性と先行力が魅力だ。小回りコースも苦にしないタイプで、一気に重賞制覇を決める。相手は天皇賞・秋15着も、上積みが見込めるダイワファルコン。

 馬単(10)から(2)(5)(9)(12)(13)(16)

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2013年11月17日のニュース