【京都5R新馬戦】こじはる命名モンドシャルナが差し切り勝ち

[ 2013年10月26日 12:55 ]

 メイクデビュー京都は26日、京都競馬場5R(芝、2000メートル・晴重)で行われ、福永騎手騎乗の1番人気、モンドシャルナ(牡2=角居厩舎、父ネオユニヴァース、母ウインドインハーヘア)が、ゴール前差し切って新馬勝ちした。勝ち時計は2分05秒5。

 モンドシャルナは、AKB48の小嶋陽菜が命名したことでも話題となり、潜在能力の高から1・6倍という断トツの人気になった。レース運びは後方待機策で、4コーナーまでは後方グループに位置取りした。重馬場の2000メートル戦、先行したのはグロリアスカフェ、ヨッテウタッテ、ブレイズゴールドなど人気上位馬。レースは淡々と向正面、3コーナーと進んだ。

 勝負がかかった直線入り口、それまでの8番手からグングンとペースを上げたモンドシャルナが一気に3番手に押し上げた。残り1ハロンというところまで、先頭のグロリアスカフェが内で粘ったが、これも一気に差し切ってモンドシャルナが鮮やかな勝利をおさめた。

 3/4馬身差の2着にグロリアスカフェ、そこから1馬身3/4差の3着はミヤビジャスパーだった。

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2013年10月26日のニュース