【阪神新馬戦】伏兵ダンツキャノン接戦制した!クールは6着

[ 2013年6月10日 06:00 ]

 9日の阪神5R新馬戦(芝1400メートル)は単勝34・1倍の伏兵ダンツキャノン(牡=谷、父タニノギムレット)が好スタートからハナを奪うと、しぶとく粘って接戦を制した。藤田は「体は緩いが、トモ(後肢)はしっかり。ゲートもポンと出た。2000メートルくらいで楽しめそう」と笑顔。谷師は「距離はもっと長い方がいいかな。休ませて北海道の長いレースを使いたい」。今後は札幌2歳S(8月31日、函館)を目標に調整される。ダービー馬キズナのおい、クールオープニングは1番人気に推されたが、直線で前が空かず6着に敗れた。

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2013年6月10日のニュース