【ヴィクトリアM】ミスターX 極上の切れ 充実ハナズゴール期待

[ 2013年5月12日 06:00 ]

 東京11R・ヴィクトリアマイルは極上の切れを持つハナズゴール。昨年のチューリップ賞でジェンティルドンナを撃破した実績がありながら、桜花賞は外傷で回避、ローズSは腸炎で取消。今年に入ってからは栗東長期滞在の効果もあり充実の一途。前走阪神牝馬Sは4着に終わったが、馬場が緩かった上に、外を回らされたことが影響したもの。土曜日は一日中雨が降り続き、馬場が気になるところだが、東京コースの芝は内側から乾く。ゆえに2枠4番が味方してくれるだろう。3歳で咲かせることができなかった花。4歳になって満開の時を迎える。

 相手はG1で2着4度のヴィルシーナ。3冠全てでジェンティルの後じんを拝したが、後にジェンティルがJCを制したことを考えれば牝馬最強と言っても過言ではない。桜花賞以来のマイルとなるのが割引材料だが、馬場の回復が遅れるようだと、勝ちまで。

 (4)から馬連(1)(3)(9)(11)(14)(17)

 京都11R・栗東Sはマルカバッケン。前々走千葉Sが2馬身半差の完勝。前走京葉Sは不利がありながら最速の上がりを繰り出し0秒3差の4着。5勝を挙げている京都で決める。

 (11)から馬単(3)(5)(7)(10)(14)(15)

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2013年5月12日のニュース