【中山6R新馬戦】シベリアンスオード 叩き合い制しデビューV

[ 2012年12月15日 13:02 ]

 「メイクデビュー中山」(ダート1200メートル・小雨良16頭)は15日、中山競馬場6Rで行われ、田中勝騎手騎乗の4番人気、シベリアンスオード(牡2=萱野厩舎、父シベリアンホーク、母チアフルドーラ)が制した。勝ち時計は1分12秒8。

 レースはばらついたスタートからシベリアンスオードがハナを切り、2番手にコスモプリックス、3番手にフジマサマキシムがつける展開。

 シベリアンスオード先頭のまま直線に入り、直後につけていたフジマサマキシムが並び掛けると、後続を突き放す2頭の激しい叩き合いとなる。お互い譲らず競り合うも、最後はシベリアンスオードが鼻差で制し、デビューVを飾った。

 フジマサマキシムから7馬身差の3着にはアルマディヴァンが入った。

続きを表示

2012年12月15日のニュース