【京都4R新馬戦】ブレイクラッシュ 直線大外一気で3馬身半差快勝

[ 2012年11月18日 11:47 ]

 「メイクデビュー京都」(ダート1800メートル・晴不良16頭)は18日、京都競馬場4Rで行われ、C・ルメール騎手騎乗の2番人気、ブレイクラッシュ(牡2=須貝厩舎、父アグネスタキオン、母トレトレジョリ2)が、中団追走から直線差し切り優勝した。勝ち時計は1分53秒0。

 レースはマッシヴプリンスが逃げ、2番手外にヒュウマ、3番手にキクノソル、以下クレアトーレ、フィボナッチ、ブレイクラッシュがつける展開。

 3コーナーからスミヨン騎手騎乗のガルムが中団追走から4番手外まで追い上げ、それにつれて武豊騎手騎乗のボディーガードら後続馬も動き出し4コーナーを迎える。

 4角ではガルムがコーナーを曲がりきれず、ブレイクラッシュもあおりを受け、大外を回って直線を迎えるも、残り100メートル地点で先行したマッシヴプリンスを捉えると、最後は2着キクノソルに3馬身半差をつける快勝で新馬戦を制した。

 キクノソルから半馬身差の3着には7番人気のマッシヴプリンスが入った。

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2012年11月18日のニュース