【阪神新馬戦】びっくり！スリーフォスター波乱演出

　８日の阪神６Ｒ新馬戦（ダート１４００メートル）は、９頭立ての８番人気スリーフォスター（牡＝西橋、父スズカマンボ）が、単勝７３９０円の波乱を演出した。ゲートを出遅れて、道中は離れた最後方。そこから直線、大外をグイグイと伸びて８頭をかわしきった。花田、西橋師とも開口一番「びっくりした」。殊勲の花田は「３コーナー手前でエンジンが掛かったら、最後まで止まらなかった」と、目を丸くした。