【小倉新馬戦】幸も絶賛！クラウンレガーロ　追わずに完勝

＜小倉新馬戦＞レースを制したクラウンレガーロ（７）

　小倉５Ｒ（芝１２００メートル）馬なりで２番手に付けたクラウンレガーロ（牡２＝日吉、父グラスワンダー）が、ほぼ追ったところなしで２馬身半差の完勝だ。「今年乗ったレースの中で一番楽だった。本気で走れば１０馬身はちぎっていた」と幸は絶賛。初の新馬勝ちを地元小倉で決めた開業２年目の日吉師は「いい勝ち方だった。小倉２歳Ｓに向かう」と期待を膨らませた。