【クラスターC】タイセイレジェンド重賞初V!

[ 2012年8月15日 06:00 ]

 ダート短距離重賞「第17回クラスターC」が14日、盛岡で行われ、中央馬タイセイレジェンドが単勝1・9倍の1番人気に応えて逃げ切った。重賞は6度目の挑戦で初制覇。好スタートから楽々と主導権。直線で後続を突き放す6馬身差圧勝に「これだけのパフォーマンスを見せるとは。位置取りは出たなり。直線半ばでまた伸びてくれた」と内田。今後は秋の東京盃、JBCスプリントが目標で、その前に1戦出走(レース未定)の可能性も。なお、セレスハント(2着)に騎乗予定だった岩田は近畿地方豪雨による交通機関混乱の影響で来場できず、田中勝に騎手変更となった。

 ◆タイセイレジェンド 父キングカメハメハ 母シャープキック(母の父メジロマックイーン)牡5歳 栗東・矢作芳人厩舎所属 馬主・田中成奉氏 生産者・北海道安平町ノーザンファーム 戦績24戦7勝(地方2戦1勝) 総獲得賞金1億3337万9000円。

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2012年8月15日のニュース