オルフェーヴル 調教再審査クリア…天皇賞・春出走OK

[ 2012年4月11日 13:11 ]

 阪神大賞典で逸走して2着に敗れたオルフェーヴル(牡4=池江)が11日、調教再審査を受けて無事、合格した。池添を背にEコースに入って6F標識から徐々にペースを上げていく。3、4コーナーをスムーズにクリア。直線、力強く駆け抜け、6F75秒8―12秒2を刻んだ。

 これで天皇賞・春(29日、京都芝3200メートル)への出走が可能となる。池添は「ホッとしました。競馬より緊張しましたよ。今朝は天皇賞の2週前追い切りも兼ねているし、これでまた良くなってくると思います」と安どの笑みを浮かべていた。

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2012年4月11日のニュース