【金鯱賞争奪戦】地元・吉田敏洋が記念初V「余韻に浸りたい」

[ 2012年3月27日 18:24 ]

優勝し笑顔でタッチする吉田敏洋

 名古屋競輪開場62周年記念の金鯱賞争奪戦(G3)最終日は27日、名古屋市の名古屋競輪場で決勝(5周、2025メートル)を行い、地元愛知の吉田敏洋が記念初優勝を果たした。

 残り1周半から深谷知広(愛知)が先行。2番手で追走した吉田が最後の直線で力強く抜け出して快勝した。2着は山口幸二(岐阜)、3着には木暮安由(群馬)が入った。

 ▼吉田敏洋選手の話 (地元での記念初優勝に)うれしくて言葉にならない。デビューして12年。今日のために苦労してきたんだと、しみじみ思う。余韻に浸りたい。

 ▽決勝2025メートル(5周=先頭固定)(1)吉田敏洋(愛知)2分55秒4(上がり11秒4)(2)山口幸二(岐阜)3/4身(3)木暮安由(群馬)1/4輪(4)園田匠(福岡)1輪(5)成田和也(福島)1輪(6)菊地圭尚(北海道)1/2輪(7)佐々木龍也(神奈川)1/2輪(8)深谷知広(愛知)1身(9)柴崎淳(三重)1輪

 ▽枠連複 (1)―(4)3540

 ▽枠連単 (4)―(1)6770

 ▽車連複 (1)―(4)6120

 ▽車連単 (4)―(1)9010

 ▽3連複 (1)―(4)―(5)21540

 ▽3連単 (4)―(1)―(5)107330

 ▽ワイド (1)―(4)1020 (4)―(5)1090 (1)―(5)1700

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2012年3月27日のニュース