【フラワーC】ミスターX ヘレナモルフォ 道悪でも不安なし!

[ 2012年3月17日 06:00 ]

 中山メーン11R・フラワーC(G3)は、桜花賞の最終切符を懸けた重要な一戦だ。

 今年も賞金400万組が12頭と大挙出走してきたが、狙いは実績のある2勝馬から。2勝馬は過去10年で毎年連対し、8勝を挙げている。特に2勝目をマイル以上の距離で挙げた馬は【85315】と好成績。今年は2勝馬が4頭出走しているが、この条件に当てはまるのは(7)(14)の2頭。

 中でも当地2戦2勝の(14)ヘレナモルフォで勝負する。ハナを奪えばしぶといタイプで、同舞台の前走も重馬場を苦にせず後続に1馬身1/4差の完勝。道悪になっても不安はなく、前走の再現Vも十分狙える。

 馬単(14)から(1)(2)(3)(6)(7)(13)。

 阪神メーン11R・若葉S(皐月賞トライアル)は、きさらぎ賞の覇者ワールドエースが登場。その切れ味は脅威だが、本番は次。ここは余裕残しの仕上げとみて軽視する。逃げ馬メイショウカドマツに◎。前走の弥生賞7着は、スタートで後手を踏んでハナに立つまでに脚を使う苦しい展開だった。完勝だった寒竹賞の内容からも能力は上位。積極策で強敵を封じるか。

 馬単(10)から(2)(4)(5)(11)(12)(13)。

 中京メーン11R・ファルコンS(G3)は、距離短縮が魅力なローレルブレット。マイルで2勝をマークしているが、折り合い面を考えれば距離短縮はプラスに働きそうだ。

 馬単(12)から(4)(5)(14)(15)(17)。

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2012年3月17日のニュース