【中山4R新馬戦】リントス 人気に応え直線抜け出し初陣V

[ 2012年1月22日 11:40 ]

 中山4R「メイクデビュー中山」(ダ1800メートル・牝馬限定・不良)は、福永騎手騎乗の1番人気、リントス(牝3=浅見厩舎、父ウォーエンブレム、母コニャックレディ)が、好位追走から直線抜け出し優勝した。勝ち時計は1分55秒4。

 バラッとしたスタートから、グラスリベラルがハナを奪うと、ツクバクイーン、リントスが追走し、ケープホーン、ベアータ、グレイグース、レッドヴェレーナらが続いた。

 4コーナーから直線に入り、逃げるグラスリベラルを好位追走した2頭が捉えに掛かる。そこからリントスが不良馬場をものともせずに一気に抜け出すと、そのまま後続を突き放し、デビュー戦を快勝した。
 
 2馬身半差の2着にケープホーン、そこから3/4馬身差の3着にはツクバクイーンが入った。

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2012年1月22日のニュース