【中山6R新馬戦】レッドフォルツァ 好位から抜け出し完勝!

[ 2012年1月14日 13:00 ]

 中山6R「メイクデビュー中山」(芝2000メートル・良)は、北村宏騎手騎乗の4番人気、レッドフォルツァ(牡3=藤沢和厩舎、父ゼンノロブロイ、母ホワイトウォーター)が、好位から抜け出し優勝した。勝ち時計は2分06秒5。

 ややバラッとしたスタートから、ダンスオンザルーフが先手を奪う。レッドフォルツァ、ベニノツルギ、シャイニーパルスらが好位につけ、エアロッシュは9~10番手、ラスヴェンチュラスは12~13番手でレースを進める。

 直線に入り、逃げるダンスオンザルーフを2番手からレースを進めたレッドフォルツァが並び掛け、2頭の競り合いとなる。3コーナーから中団にポジションを押し上げたエアロッシュ、ラスヴェンチュラスも懸命に差を詰めに掛かるも、抜け出したレッドフォルツァがそのまま押し切って、デビュー戦を飾った。
 
 1馬身半差の2着にラスヴェンチュラス、そこから1馬身1/4差の3着にはダンスオンザルーフが入った。

続きを表示

2012年1月14日のニュース