【天皇賞・秋】アーネストリー、伸びしろに驚き

＜天皇賞・秋＞仕上がりは万全のアーネストリー

　アーネストリーは坂路１本で最終調整。「状態はピークと言っていいから、体をほぐすだけで十分。これ以上ないと思っていた宝塚記念より、まだ伸びしろがあったから驚いている」と佐々木師。仕上がりは万全だけに、やはり気になるのは大外１８番枠。同じ枠で優勝した０３年シンボリクリスエスの映像を携帯の画面で何度も確認しながら「やっぱり不利だよね。決まったものは仕方ないが、なかなか気持ちが切り替えられない」と嘆いていた。