【京都新馬戦】アナスタシアブルー「期待できる」

　９日の京都５Ｒ新馬戦（芝１６００メートル）は、クイーンＣを制したライラプスを母に持つアナスタシアブルー（牝＝松田国、父ファルブラヴ）が見事な瞬発力を見せつけた。「真面目に走りすぎるのが今後の課題だけど、しまいはグーッと伸びた。これは期待できる」と安藤勝は絶賛。松田国師も「筋肉量が豊富でクロフネのような骨格をしている。芝、ダートとオールマイティーな馬に育てたい」と話した。次走は未定。