【小倉６Ｒ】ミスターＰ　メイショウホウユウ決める！

　【厳選平場・小倉６Ｒ】休み明けを叩いたメイショウホウユウがＶ筆頭。

　前走はおっつけて追走し、４コーナーでも手応えが悪かった中で４着。約１０カ月ぶりの実戦でチグハグなレースになってしまったが、直線で盛り返した辺りは能力の高さの証だろう。走破時計１分４７秒８も今の未勝利なら勝ち負けのレベル。最終追いの時計も前走時より明らかに良化し上積みは確実だ。

　相手は前走先着を許し、今回がデビュー２戦目のスズカゴルゴ。

　単勝（８）、ワイド（１）―（８）

　【厳選平場・札幌７Ｒ】降級２戦目のカシマストロングに本命を託す。

　ダートでの勝ち鞍はないが、４、５走前に１０００万下クラスでともに２着。特に上がり３５秒９の鬼脚で直線猛追した５走前は、スローペースに泣いた形で負けて強しの内容だった。

　芝を使った前走は、後方待機で４コーナーは大外へ。いかにも次を見据えた競馬だったが、最後は末脚鋭く勝ち馬に０秒５差まで迫っていた。ダート替わり、叩き２走目で前進必至。

　怖いのは今回が初ダートとなるバンダムラディウス。母父フォーティナイナーなら砂適性を見込める。

　単勝（７）、ワイド（６）―（７）