池上厩舎の“穴馬”快走で2億円ゲットだ!

[ 2011年7月21日 06:00 ]

 【東西ドキュメント・美浦=20日】なでしこジャパンの優勝に、諦めない心を教えられた鈴木。先週のWIN5も新潟10Rで早々と敗れたが、シュートを打たなければゴールはないという佐々木監督の言葉を信じて今週も挑む。

 熟考すべきは今週も新潟10Rとにらんだ。佐渡特別は頭数こそ手頃だが実力伯仲の難解な一戦。新潟2戦2勝、絶好調の福永を鞍上に迎えながら競馬週刊誌で印の少ないサブコンシャスが目に飛び込んだ。「コーナーが4つあり、上がりが速くならない新潟2200メートルはまさに適鞍。夏バテの兆候も見られない。うまく流れに乗れれば」と池上助手。手応えは十分感じられた。

 首尾よく突破して新潟11R・柳都Sを迎えたなら、ここにも同厩舎の穴馬がいる。トウショウゲームとマリアージュの2頭。「共にハンデは手頃。自分の競馬ができれば一発あっていい」。池上厩舎の快走で2億円ゲットを夢見る鈴木だった。

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2011年7月21日のニュース