市田が記念13勝目/不死鳥杯

[ 2011年7月12日 19:19 ]

不死鳥杯を制し、両手を挙げて喜ぶ市田佳寿浩

 福井競輪開設61周年記念の不死鳥杯(G3)最終日は12日、福井市の福井競輪場で決勝(5周、2025メートル)を行い、市田佳寿浩(福井)が2分58秒6(上がり11秒4)で勝ち、このレース2連覇で13度目の記念優勝をマークした。

 残り1周半から脇本雄太(福井)が先行。2番手で追走した市田がゴール前の競り合いから力強く抜け抜け出して勝った。2着に山口幸二(岐阜)、3着に村上義弘(京都)が入った。

 ▼市田佳寿浩選手の話 地元勢のみんなに勝たせてもらった。ラインのおかげです。先行してくれた脇本君がよく粘ってくれました。

 ▽決勝2025メートル(5周=先頭固定)(1)市田佳寿浩(福井)2分58秒6(上がり11秒4)(2)山口幸二(岐阜)1/8輪(3)村上義弘(京都)1/2輪(4)堤洋(徳島)1/8輪(5)渡辺十夢(福井)3/4輪(6)田中誠(福岡)3/4身(7)紺野哲也(宮城)1/8輪(8)脇本雄太(福井)1身1/2(9)金子貴志(愛知)大差

 ▽枠連複 (4)―(6)720

 ▽枠連単 (4)―(6)1060

 ▽車連複 (5)―(9)1120

 ▽車連単 (5)―(9)1450

 ▽3連複 (2)―(5)―(9)1200

 ▽3連単 (5)―(9)―(2)5840

 ▽ワイド (5)―(9)390 (2)―(5)240 (2)―(9)420

続きを表示

2011年7月12日のニュース