当たったのは誰?史上2番目 「WIN5」で1億3051万7290円

[ 2011年6月12日 16:23 ]

 日本中央競馬会(JRA)が4月に導入した5重勝単勝式の新馬券「WIN5」で12日、JRA史上2番目となる1億3051万7290円の高額払戻金を記録した。的中は7票(1票100円)。

 史上最高は5月22日のWIN5で出た1億4685万110円で、払戻金が1億円に達したのは今回が2度目。

 「WIN5」は指定5レースの1着をすべて当てるもので、4月24日に導入。インターネット投票のみで発売し、最高払戻金は2億円。

 総売り上げが12億3千万円を超えたこの日は、指定された最初の3レースでそれぞれ8、5、13番人気の馬が勝つなど、荒れたレースが続いた。

 競馬以外の公営競技では、昨年10月の平塚競輪の、後半7レースの1着を連続して当てる7重勝単勝式「チャリロト」(1口200円)で、国内最高の9億598万7400円(キャリーオーバー含む)の配当金を記録している。

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2011年6月12日のニュース