【日本ダービー】生産者3冠へ自信「距離が延びても楽しみ」

[ 2011年5月30日 06:00 ]

<日本ダービー>皐月賞との2冠を達成したオルフェーヴルと池添騎手は大粒の雨が降りしきる空の下、歓喜のウイニングラン

 オルフェーヴルのダービー制覇でサンデーレーシングは、馬主としてクラシックレースを完全制覇。代表の吉田俊介氏は「本当に強い馬になった。直線で前をふさがれたが、そこから出てきた時には勝利を確信したよ」と喜んだ。

 生産者の社台コーポレーション・徳武英介氏は「ステイゴールド産駒は根性が違うね。当歳の時からよく動いていたし、身体能力は抜けていた。血統的に距離が延びても楽しみ」と3冠制覇を見据えていた。

 ◆サンデーレーシングのクラシック制覇 桜花賞(09年ブエナビスタ) オークス(09年ブエナビスタ) 皐月賞(09年アンライバルド 11年オルフェーヴル) ダービー(11年オルフェーヴル) 菊花賞(04年デルタブルース)

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2011年5月30日のニュース