【メイS】ミスターX 高速馬場で狙えるブラーボ

[ 2011年5月21日 06:00 ]

 東京メーン11R・メイSは高速馬場の申し子◎オペラブラーボで勝負する。

 昨年ほどではないが、今開催の府中も高速決着が多発。今年のNHKマイルCは1分32秒2、ヴィクトリアマイルは1分31秒9をマーク。今の府中は高速馬場への対応が鍵となる。

 芝1800メートルの持ち時計ランキングは、1位オペラブラーボ(1分45秒0)、2位ダイシングロウ(1分45秒1)、3位スマートステージ(1分45秒5)。

 芝2000メートルの持ち時計ランキングは、1位オペラブラーボ(1分57秒5)、2位ダイシングロウ(1分57秒7)、3位チョウカイファイト(1分58秒0)。

 2つの距離でトップのオペラブラーボは高速馬場でこそのタイプ。9カ月ぶりでハイレベルのメンバーがそろった前走・大阪杯(13着)は度外視できる内容だった。ひと叩きされて気配は一変。最終追いは坂路で4F50秒2の好時計を馬なりのまま叩き出した。オープン特別1着、重賞でも3着の実績馬の変わり身に期待する。相手も高速馬場巧者から。

 馬連(6)から(2)(5)(8)(11)(14)(18)。

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2011年5月21日のニュース