【阪神10R】ミスターP 距離短縮のロンギングスター

[ 2011年4月17日 06:00 ]

 【厳選平場・阪神1R】約2ヵ月半ぶりの休み明けもウルルが本命。最終追いで坂路52秒台なら態勢は整った。

 前走は12.2―11.2―12.0―12.4―12.6―12.4―12.3と淀みない流れを逃げて4着と負けて強しの内容。年明けの京都ダート1200メートルの未勝利クラスの勝ち時計の大半が、1分13秒台だったことを考えると、レースの1200メートル通過時計1分12秒8は極めて優秀。初ダートとなった2走前は、直線窮屈になりながらの3着で悲観する必要はない。

 馬単(16)―(10)(5)(9)(12)。

 【厳選平場・阪神10R】ロンギングスターが距離短縮で真価発揮を発揮する。

 ダート1400メートルは今回が初距離も、完勝だった2、4走前を見るとむしろ適性を感じる。加えて、差し馬が大半で、先行勢も距離不安を抱えるこのメンバー構成ならテンの3Fが極端に早くなることはない。35秒台で好位に取り付ける脚があれば、むしろ絶好の展開に持ち込めるはずだ。

 単勝(1)。

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2011年4月17日のニュース