【中山牝馬S】リビアーモ、有終Vへ手応え

[ 2011年3月10日 06:00 ]

坂路で追い切るリビアーモ

 リビアーモは坂路でしまい重点にビシッと追われ、ラスト1Fは11秒9の切れ味を発揮した。高橋裕師は「思った通りの調教ができた。昨年からしっかりしてきて、月1回のペースで使えるようになってきたね」と手応えを口にする。社台グループ所有の牝馬は6歳春での繁殖入りが既定路線で今回がラストラン。「相手は33秒台の脚を持っているし、あまり後ろ過ぎない位置で競馬できれば」と有終Vを狙っている。

続きを表示

2011年3月10日のニュース