【京都6新馬戦】やはり大物!トーセンレーヴ余裕の首差V

[ 2011年2月13日 06:00 ]

京都6R新馬戦を快勝したトーセンレーヴ

 京都6R新馬戦(芝1800メートル)は注目を集めたブエナビスタの半弟トーセンレーヴ(牡=池江寿、父ディープインパクト)が好位から押し切り、圧倒的1番人気に応えた。抜け出してからソラを使い、2着馬に首差まで詰め寄られたものの力差を感じさせるレース内容を見せた。

 手綱を取ったリスポリは「後ろから来た馬に気付いたら、また伸びてくれた。凄い馬」と絶賛。池江寿師も「5馬身ぐらい離すと思っていた。時計も着差もこの馬に求めているものじゃなかったね。まあ、レース慣れすれば、お父さんのように突き放すでしょう」とやや辛口ながら、期待の大きさを言葉の端々に感じさせた。次走は未定としながらも「オーナーと相談して、使えるところにそういうレースがあれば考えたい」と皐月賞トライアルを視野に入れた。

続きを表示

2011年2月13日のニュース