【シルクロードS】ミスターX 波乱を制するのは?

[ 2011年1月29日 06:00 ]

 京都メーン11R・シルクロードS(G3)は近年、波乱が目立つ。過去5年で1番人気で馬券に絡んだのは、06年3着のアイルラヴァゲイン1頭のみ。仕上げの難しい冬場のハンデ戦で波乱は必至。そこで02年にハンデ戦となって以降、過去9年間の傾向から勝ち馬を探る。

 (1)年齢 4歳馬は【02227】で勝ち馬ゼロ。7歳以上の高齢馬は【21137】とまずまずの成績を残しているが、馬券に絡んだ4頭はすべて54キロ以下(牝馬だと52キロ相当)の軽量馬。55キロ以上のハンデを背負っていた馬は【00014】と不振。

 (2)枠順 内回りで行われるため、ロスなく立ち回れる内枠勢が好成績。逆に13番より外の馬は、計34頭いたが【01330】と勝ち馬は出ていない。

 結論…(1)、(2)から勝ち馬候補は、スプリングソング、ショウナンカザン、ジョーカプチーノ、ウエスタンダンサーの4頭に絞られる。馬券はこの4頭(3)(4)(9)(10)の馬単BOXで勝負する。

  東京メーン11R・白富士Sは、単騎逃げが見込めるエーシンジーラインから。開幕週の馬場を味方に粘り込む。

 馬連(2)から(7)(8)(9)(10)

 小倉メーン11R・和布刈特別は、エリモアラルマが本命。2走前の勝ちっぷりから、このクラスでも通用するはず。昇級2戦目でクラス慣れが見込める今回は狙い目だ。

 馬単(15)から(3)(5)(7)(9)(10)

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2011年1月29日のニュース