【川崎記念】中央馬突き放した!フリオーソ逃げ切り勝ち

[ 2011年1月26日 18:21 ]

第60回川崎記念を制したフリオーソ

 公営競馬の指定交流レース、第60回川崎記念(2100メートルダート、G1)は26日、川崎市の川崎競馬場で中央所属の4頭(テスタマッタは出走取り消し)を含む11頭が争い、1番人気で地方の船橋所属のフリオーソ(戸崎圭太騎乗)が2分14秒2で優勝し、1着賞金6000万円を獲得した。フリオーソはこのレース初勝利でG1は5勝目。

 好スタートを切ったフリオーソはマイペースの逃げに持ち込み、最後の直線で後続を突き放した。5馬身差の2着に中央所属のメイショウタメトモ、3着にボランタス(川崎)が入った。

 払戻金は単勝が100円、枠複は(2)―(4)で440円、枠単は(4)―(2)で540円。馬複は(2)―(4)で450円、馬単は(4)―(2)で510円。3連複は(2)―(4)―(7)で440円、3連単は(4)―(2)―(7)で1350円。ワイドは(2)―(4)が180円、(4)―(7)が140円、(2)―(7)が480円。

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2011年1月26日のニュース