期待の新鋭・深谷、ぶっちぎり記念初V

[ 2011年1月8日 06:00 ]

 競輪の立川記念決勝は、「ヤンググランプリ2010」の覇者・深谷知広(96期)が記念初優勝を飾った。レースは渡辺―菊地―栗田―萩原―牛山―佐久間―深谷―山口―坂本で周回。打鐘で牛山―佐久間が前に出るが、打鐘過ぎ2Cから深谷―山口―坂本が仕掛ける。牛山―佐久間―栗田―萩原―渡辺―菊地が続いて一列棒状で最終B。深谷は末脚の粘りも良く逃げ切る。山口は徐々に離れ、まくった栗田が2着に入る。

 深谷は「記念優勝は凄くうれしいです。これからもっと練習して地元ダービー(3月、名古屋)の決勝に乗れるように頑張ります」と優勝の喜びを語った。

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2011年1月8日のニュース