【豊橋記念】脇本雄太が追い込んで記念初V

[ 2010年8月2日 06:00 ]

 競輪の豊橋開場61周年記念決勝(G3)は、脇本雄太(94期)が追い込んで記念初Vを決めた。レースは栗田―村本―矢口―稲村―深谷―島野―柴崎―脇本―松本。打鐘から脇本―松本が矢口を叩いて前へ。最終Hから深谷が巻き返すと島野は遅れて脇本が番手に。1角から栗田―村本でまくるも不発になり、番手にはまった脇本が2Cから追い込んで抜け出した。デビュー2年目でG3を制覇した脇本は「S級初V、記念初Vを立て続けに果たせたので次はG1。平オールスター(9月1~5日)は、勝ちにいきたい」とさらなる飛躍を誓っていた。

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2010年8月2日のニュース