【阪神新馬】桜の女王になれる「ファレノプシスの娘」

　阪神４Ｒ（芝１４００メートル）Ｇ１・３勝馬ファレノプシスの娘ラナンキュラス（矢作、父スペシャルウィーク）は長く末脚を使ってのゴール前逆転劇。１分２１秒５の好時計で勝ち上がった。矢作師は「遊びながら走っていたが、能力の高さはご覧になった通り。桜花賞を目指すローテーションを組む」と能力の高さを確信。ファンタジーＳ（１１月８日、京都）からＧ１阪神ジュベナイルＦの路線を敷くことになりそうだ。