ぶっ飛んできたベンチャー2着/京成杯

[ 2008年1月21日 06:00 ]

 12番人気のベンチャーナインが、直線大外を豪快に追い込んで2着に入った。道中は最後方で脚をタメて、メンバー中最速となる上がり3F35秒3の脚を繰り出した。武士沢は「あそこまで行ったら勝ちたかった。もう少し中団で折り合えていたら…。それでも右回りでスムーズにレースができたし、賞金を加算できたのは良かった」と悔しさをにじませながら話していた。20日は小桧山師の54歳の誕生日。バースデーVはならなかったが、クラシックへつながる走りだった。

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2008年1月21日のニュース