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ホンダN―BOXが首位 1月の車名別新車販売

[ 2018年2月6日 12:25 ]

 1月の車名別国内新車販売台数は、ホンダの軽自動車「N―BOX」が前年同月比9・5%増の1万9309台で5カ月連続の首位だった。昨年9月に安全技術を全車に装備した新型車を発売し、好調が続く。

 日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が6日発表した。上位10車種には軽自動車が6車種入り、軽以外の自動車(登録車)では燃費の良いハイブリッド車(HV)が並んだ。

 2位は日産自動車の軽「デイズ」で30・6%増の1万4843台。昨年の無資格検査の影響から販売面で回復が見られる。3位は日産の小型車「ノート」で11・8%減の1万2444台。登録車ではトップだった。4位はダイハツの軽「タント」で7・9%減の1万2125台だった。

 同じく無資格検査が発覚したSUBARU(スバル)で最も売れたのは小型車「インプレッサ」で28・8%減の4435台だった。

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