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外国車、20年ぶり30万台超 首位はベンツ 景気回復で存在感

 日本自動車輸入組合が11日発表した2017年の外国メーカーの新車販売台数は、前年比3・7%増の30万6088台だった。30万台の大台を超えるのは1997年以来20年ぶりで、過去2番目に高い水準。ブランド別ではドイツのメルセデス・ベンツが3年連続で首位だった。

 国内の景気回復が追い風となり、高額な輸入車の人気が高まっている。輸入組合の担当者は「メーカー各社が積極的に新型車を投入しており、18年も堅調な販売が続くだろう」との見通しを示した。軽自動車以外の自動車(登録車)に占める外国メーカー車の割合は9・0%だった。

 ただ、上位はベンツやBMWなどのドイツ勢が独占し、米国のブランドが苦戦するなど優勝劣敗も鮮明になった。

 ベンツの販売台数は1・2%増の6万8221台だった。主力の「Eクラス」や「Cクラス」のほか、スポーツタイプ多目的車(SUV)の販売も好調だった。2位はBMWで5万2527台、3位は4万9040台のフォルクスワーゲン(VW)が続いた。

 米国発祥のブランドでは、7位に入ったフィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)の「ジープ」が最高だった。

 外国メーカー車の販売は96年に過去最高の32万4973台を記録した。その後、景気の低迷などで09年には半分の水準まで落ち込んだが、各社が燃費性能の高い車種や手が届きやすい小型車を充実させ、徐々に盛り返している。

[ 2018年1月11日 12:30 ]

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