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今秋の東京モーターショー 27社が出展、面積拡充

[ 2017年5月22日 15:58 ]

 日本自動車工業会(自工会)は22日、東京ビッグサイト(東京都江東区)で10月27日から11月5日まで開催する第45回東京モーターショーに、国内外の自動車と二輪車、商用車のメーカー計27社、34ブランドが出展すると発表した。展示面積は前回より約7000平方メートル広い、約8万7000平方メートルとなる。

 参加する自動車メーカーは、トヨタ自動車や日産自動車など国内14社と、ドイツの高級スポーツカーメーカー、ポルシェや自動車大手、BMWなど。米二輪車大手、ハーレーダビッドソンも加わり、部品メーカーなども合わせると世界10カ国から150社・団体が参加する。

 ゼネラル・モーターズ(GM)など米自動車大手3社(ビッグスリー)は出展しない。

 東京モーターショーは、中国など海外のモーターショーと比べて注目度が低くなっているとの指摘もある。記者会見した自工会の西川広人会長(日産社長)は「技術の進化をアピールし、存在感を上げていきたい」と述べた。

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