ダイハツ「コペン」１万９０００台リコール

　ダイハツ工業は１３日、ブレーキランプがつかなくなる恐れがあるとして、軽乗用車「コペン」１万９５１２台（２０１４年５月〜１７年１月生産）のリコールを国土交通省に届けた。

　国交省によると、後部トランク中央にあるブレーキランプの構造が不適切で、雨水などがたまって点灯しなくなる恐れがある。１６年４月以降３４件の不具合が報告されている。