角田裕毅　今年から春開催に移行のF1日本GPへ「トップ10に入る活躍を」　4月7日決勝

マシンの前で撮影に応じる角田裕毅＝29日、東京都港区のホンダ本社
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　自動車F1シリーズに参戦するRBの角田裕毅（23）が29日、都内で取材に応じ、自身3度目の出場となる日本GP（4月7日決勝、三重県鈴鹿サーキット）へ向け「鈴鹿の歓声の中で走るのは日本人にとって、光栄で誇らしい。今年こそトップ10に入る活躍を見せたい」と意気込みを語った。前戦のオーストラリアGPでは7位に食い込み、今季初入賞。「どのコースでもコンスタントに力を発揮できている。シーズン序盤としてはいい」と自信を深めている。

　秋開催が定着していた日本GPは今年から春へ移行となった。桜の季節に開催される母国GPを「今までと違う景色が見られると、わくわくしている」と心待ちにした。