初Ｖ狙う可夢偉　モンツァは「お気に入りのサーキット」

　Ｆ１の今季欧州ラウンド最終戦、第１３戦イタリアＧＰは７日にモンツァ・サーキット（１周５・７９３キロ）で開幕する。ザウバーの小林可夢偉（２５）は日本人初のポール・ツー・ウインで初優勝を狙う。

　前戦ベルギーＧＰ（決勝２日）で日本人最高タイの２番手グリッドを獲得。今回もベルギーのスパと同じ高速サーキットで期待がもてる。小林は「お気に入りのサーキットの一つで、いい結果を出したい」と意気込んだ。