ハミルトンPP 可夢偉は13番手/F1豪州GP予選

[ 2012年3月17日 17:30 ]

通算20回目のポールポジションを獲得したマクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトン

 自動車のF1シリーズ開幕戦、オーストラリア・グランプリ(GP)は17日、メルボルンで予選を行い、マクラーレン・メルセデスのルイス・ハミルトン(英国)が通算20度目のポールポジション(PP)を獲得した。ザウバー・フェラーリの小林可夢偉は13番手だった。

 2番手はジェンソン・バトン(英国)でマクラーレン・メルセデス勢が決勝1列目を占めた。3番手にロータス・ルノーのロマン・グロージャン(フランス)、4番手にメルセデスのミヒャエル・シューマッハー(ドイツ)が続いた。総合3連覇を狙うレッドブル・ルノーのセバスチャン・フェテル(ドイツ)は6番手。

 ▼ルイス・ハミルトンの話 いいスタートを切れた。どのポールポジションも自分のキャリアにとっては特別だ。

 ▼小林可夢偉の話 本当にがっかり。13番手というポジションはマシンの力を反映したものではない。決勝では少しでもいい結果を出せるように頑張る。(共同)

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2012年3月17日のニュース