フェテルが今季11勝目!可夢偉は事故に巻き込まれリタイア

[ 2011年10月30日 20:40 ]

煙を吹きながら走る小林可夢偉のマシン

 自動車のF1シリーズ第17戦、インド・グランプリ(GP)は30日、ニューデリー郊外で決勝を行い、既に2年連続の年間王者を決めているレッドブル・ルノーのセバスチャン・フェテル(ドイツ)が今季11勝目、通算21勝目を挙げた。

 2位はマクラーレン・メルセデスのジェンソン・バトン(英国)、3位はフェラーリのフェルナンド・アロンソ(スペイン)。ザウバー・フェラーリの小林可夢偉はスタート直後の事故に巻き込まれてリタイアした。

 ▽セバスチャン・フェテルの話 初開催となったインドGPで勝ててとてもうれしい。素晴らしい結果になった。チームのみんなに感謝したい。

 ▽小林可夢偉の話 スタート直後にぶつけられて、あっという間にレースが終わってしまった。ツキがなかったし、残念で仕方がない。(共同)

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2011年10月30日のニュース